明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。初詣では、清々しい朝の空気の中、神社を訪れ、一年の無事と成功を祈願してきました。
2025年は私にとって特別な年です。今年、私は年女として還暦を迎えます。この節目の年を、感謝と挑戦の気持ちを胸に新たな目標に向かって邁進する一年にしたいと考えています。昨年から計画を進めてきた訪問看護ステーションの開設も、いよいよ現実のものとなり、2025年はさらなる飛躍の年にしたいと思っています。
訪問看護ステーション開設への想い
訪問看護ステーションの開設は、これまでの経験と情熱を注ぎ込んだプロジェクトです。このステーションでは、発達障害に特化した看護ケアを提供することを目指しています。
発達障害を抱えるお子さんやそのご家族にとって、適切な支援を受けられる環境はまだ十分ではありません。訪問看護という形態を活かし、専門的なケアを必要な場所へ届けることが、このステーションの使命です。看護師、セラピストなど、多職種が連携し、一人ひとりのニーズに応じた支援を行います。
また、このステーションが地域とのつながりを深め、発達障害に対する理解を広める場となることを願っています。地域の学校や施設とも協力しながら、子どもたちが安心して成長できる社会づくりに貢献したいと考えています。
再生医療の未来に向けて
昨年も、多くの患者様が再生医療の恩恵を受けられるよう取り組んでまいりました。幹細胞治療をはじめとする再生医療は、これからの医療の中心となる分野です。その可能性は無限であり、多くの方々に希望を与える治療法であると確信しています。
2025年も引き続き、最新の研究や技術を取り入れながら、患者様の生活の質を向上させるための支援を行っていきます。特に、慢性疾患や難治性疾患に苦しむ方々にとって、再生医療は新たな光となる可能性を秘めています。この分野での活動を通じて、より多くの患者様に笑顔を届けることが私の使命だと感じています。
還暦を迎える私の決意
還暦は、一つの節目であると同時に、新たなスタート地点でもあります。40年あまり、私は医療福祉分野で多くの経験を積み、多くの方々と出会い、学び、成長してきました。そのすべてが、今の私を支える礎となっています。
2025年は、この節目の年を自分自身のさらなる成長と挑戦の年にしたいと考えています。訪問看護ステーションの成功、再生医療の推進、そして地域社会との連携を通じて、より多くの方々の健康と幸せに貢献できるよう努力してまいります。
最後に
新しい一年の始まりに際し、読者の皆さまに感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。今年も、ブログを通じて医療や福祉、そして日々の気づきや学びを共有していきます。皆さまにとって2025年が素晴らしい一年となりますように、心からお祈り申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!