アルデバラン

一般社団法人アルデバラン

てらこや みなとみらい 秋合宿

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約4分


本日は四時起きで、
「内閣府認定NPO法人全国てらこやネットワーク」という素晴らしい法人のイベントに参加してきました。
http://terakoya-network.com/

2019年に知り合った先輩ナースから繋げてもらった縁です。

このNPO法人の理事長である大西克幸さん会うことができ、そして意気投合し、アルデバランプロジェクトチームの理念に深く賛同して頂き、必ずコラボレーションしようと約束して頂けました。

Facebookの大西克幸さんのページをぜひご覧くださいね。

<てらこやの理念>
・感謝と共生のあふれる社会の実現を目指します 
・自ら考え、判断し、行動することができる人を育てます
・子どもたちの心の拠り所となる場をつくります・世代や立場を超えたコミュニティをつくります。

1 複眼の教育
「親や教師だけでなく、地域のお兄さんお姉さん、おじさんおばさん、文化人、経営者等、多様な視点  で子どもたちを育む」環境づくりを大切にしています。複数の眼差による見守りがあるからこそ、子どもたちの多様な可能性を引き出すことができます。

2 道理と感謝
「私たちは他の命を頂くことによって、自らの命を活かすことが出来ている」というもの事の道理を大切にしています。「いただきます学びを大切にしています。

3 自主性と調和
「他人から評価されるため」ではなく、自分の内から湧き起こる「やりたい」という内発的なエネルギーと行動を重視しています。そして、人はひとりでは生きられないという摂理を知り、他者との調和をはかることを大切にしています。

4 多様性
てらこやは、お寺だけではなく、神社や教会などの宗教施設でも活動を行います。宗教や宗派を超えて、多様な価値観の共存を大切にしています。自分を超えた存在へ畏怖の念を持つこと、自分と異なる他者の価値観を受けとめることを大切にしています。

5 地域の独自性
南北3千キロにわたる日本列島。そこには亜熱帯から亜寒帯まで多様な気候が存在し、各地域が独自の文化と風土、産業を育んできました。その地域ならではの特性を活かした教育は、子どもたちの郷土愛を育むだけでなく、日本の多様性を体現します。私たちはこの独自性と多様性を大切にした教育を子どもたちに届けています。

どうですか?私はとても感動しました。

素晴らしいですよね。そして、このてらこやの運営を若い世代に任せているのです。
主は大学生。

今回のボランティア参加においても、私は、企画している大学生のリーダーから指示をもらって活動しました。

大人は大学生たちをバックアップする立場…しゃしゃり出ず、見守る。

大学生は自主的に豊かな発想から一生懸命考え、企画し、分業してしっかり運営されていました。

今回のてらこや合宿で行われたことは・・・
<1日目>
農業体験・たまねぎの植え付け
野山で遊ぶ・海辺で遊ぶ
BBQする・ミカン狩り
古民家付近の夜の散歩
<2日目>
6:30開始
お寺での座禅と精進料理の体験
ランチのシチューづくり
(ここの広尾の一流シェフが合流にておいしいシチューの出来上がり)
焼き芋・ジャガバター・焼きみかんづくり

私は2日目のお手伝いとして6:00に二宮集合で行ってまいりました。

古民家はしばらく誰にも使われずに放置されていたようです。

古民家と納屋との間を抜けると裏山へ上がれて…

そこにはダッシュ村のような畑と山が広がっているのです。

語るより、写真をみてもらうとわかるのでぜひ写真を見てね。

全国のお寺や古民家を活用して様々な活動を展開できるってことがわかりました。

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