アルデバラン

一般社団法人アルデバラン

【お知らせ】2025年2月27日(木) 記者会見開催~発達障害支援の未来を語る~

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約3分

皆さま、こんにちは。
一般社団法人アルデバラン、および訪問看護ステーション「リアン」の代表を務めております宮本芳恵です。

このたび、2025年2月27日 に、発達障害支援に関する記者会見を開催することとなりました。
近年、日本において発達障害への理解が広がりつつある一方で、早期診断・療育の遅れ、支援の地域格差、成人期のサポート不足など、まだまだ課題は山積しています。
本会見では、現在の支援体制の課題と、今後の展望について具体的な提言を行います。

◆ 記者会見の概要 ◆

📅 日時:2025年2月27日(木)13時~
📍 場所:厚生労働省 記者会見室
🎤 登壇者:

  • 宮本芳恵(一般社団法人アルデバラン代表理事/リアン訪問看護ステーション代表)
  • 高橋紀子(一般社団法人ライフビジョンネットワーク代表理事)
  • 小野加津子(訪問看護認定看護師/リアン訪問看護ステーション)
  • 角田知子(発達障害専門作業療法士/リアン訪問看護ステーション)

◆ 会見の主なテーマ ◆

🔹 発達障害支援の現状と課題
現在、日本の発達障害支援はどのような状況にあるのか。診断・療育の遅れや地域格差、学校現場での専門職不足など、現場のリアルな課題をお伝えします。

🔹 海外の先進的な支援事例
アメリカ、イギリス、フランス、イタリアなど、各国の取り組みを紹介し、日本の支援体制に活かせるポイントについて考察します。

🔹 訪問看護ステーション「リアン」の取り組み
リアン訪問看護ステーションでは、発達障害児への支援をより手厚くするために、医療・福祉・教育の連携を重視した訪問看護を提供しています。地域社会での支援の在り方や、専門職の役割について解説します。

🔹 感覚統合アプローチの重要性と『Sensokids』の日本語版制作
カリフォルニアで発達障害支援の最前線に立つDr. Reema Naim(リーマ・ナイム) の取り組みを紹介し、彼女の感覚統合アプローチを日本の支援にどう活かせるかを考えます。
また、感覚統合の重要性を伝える教育絵本『Sensokids』の日本語版制作プロジェクトについてもご報告します。

🔹 未来への展望
発達障害を持つ子どもたちが、自分らしく生きられる社会を実現するために、何が必要なのか。行政や教育機関、福祉・医療の現場とどのように連携を深めていくのか。今後のビジョンについて発表します。

◆ 記者会見に向けての想い ◆

発達障害は「特別なこと」ではなく、誰にとっても身近なテーマです。
支援を受けられるかどうかで、その人の人生が大きく変わることもあります。
だからこそ、医療・福祉・教育が一体となった継続的な支援体制の構築が必要です。

本会見が、日本における発達障害支援の未来を考えるきっかけとなり、支援の輪がより広がっていくことを願っています。
当日の会見の様子は、後日ブログやSNSでも発信予定ですので、ぜひご注目ください!

また、発達障害支援に関心のあるメディア関係者や専門家の方々には、会見へのご参加や取材のお問い合わせを受け付けております。
ご希望の方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

💡 発達障害支援の未来を一緒に考え、支え合う社会をつくっていきましょう!

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