近年、発達障害における支援の必要性は全年齢層で急速に増加しており、個々の特性に応じたきめ細やかな対応が求められています。私たちは、この社会的課題を深く認識し、一人ひとりの生活の質を向上させるために特化型のサービスを開始しました。専門知識を持つスタッフが、個別のニーズに寄り添い、安心と信頼をお届けします。
多摩地区を中心に、広範囲で訪問可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。
メールアドレス info-ns@albara.or.jp
電話 042-699-0921
訪問看護については以下をお読みください。
訪問看護とは
担当となる看護師・作業療法士がご自宅に伺い体調や薬のこと・生活の困りごとなど、
継続的にご相談にのり、支援させていただきます。
訪問回数
週に1~3回まで訪問することができます。
訪問時間
1回30分~1時間30分
その方の状態や相談内容によって決めてます。(訪問時、短時間・日にち変更も相談可。)
訪問を開始するには
まず、受診が必要です。
病院・クリニックの主治医とご相談していただき、主治医により訪問が必要と判断されましたら、訪問看護指示書を出して頂くことができます。
訪問の料金は
医療保険の適用となります。世帯収入により自己負担があります。
(介護保険・生活保護医療補助の方の利用も可能です)
お子さんの訪問看護の場合
マル乳・マル子・マル青医療証が使えます。
未就学児:乳幼児医療証(マル乳)
小学生・中学生:義務教育就学児医療証(マル子)
中学校卒業相当年齢から18歳の年度末までにある子ども:高校生等医療証(マル青)
精神科訪問看護の場合
お住いの市役所 障害福祉課にて自立支援医療の手続きをしていただくことで費用の減免が受けられます。詳しくは、初回契約時にお話しいたします。
リアン訪問看護ステーションの特徴
一人ひとりの生活の質を向上させるために発達障害に特化したステーションです。専門知識を持つスタッフが、個別のニーズに寄り添い、安心と信頼をお届けします。
⦅あなたらしく⦆
発達障害等専門資格を持つ作業療法士(OT)が中心となり、今 気になっていること・苦手なこと・
辛いことを乗り越えるための方法・その方自身に合った対応方法を一緒に試しながら探していきます。
⦅より安心して⦆
看護師は、体調全般・服薬・家族からのご相談などに対応します。
それぞれのスタッフが得意分野をもちながら関わります。
⦅ずっと長く⦆
ご利用者様の今後の生活に必要なスキルの向上・体調管理を長期にわたりサポートさせていただきます。
【対応可能なケース例】
発達障害・ひきこもり・不登校・精神障がい
神経症・自立にむけて転居予定の方・グループホーム在住の方・家族支援・母子・ひとり親支援・支援者の方からの相談やコンサルなど。
よくある質問
①訪問の対象年齢は子供だけでしょうか。
乳幼児から高齢者の方まで大丈夫です。
②発達障害と診断がなければ受けられませんか。
精神疾患や不安症なども、発達傾向や今まで育ってきた環境要素による配慮が必要な方で、
主治医からの指示書がいただければ訪問看護の利用が可能です。
③受給者証は必要ですか。
訪問看護は医療サービスであるため必要ありません。
保険証及び生活保護による補助を使用します。
④子供が学校やデイサービスから帰ってくる時間が遅いけれど大丈夫ですか。
18時以降の訪問の相談・対応が可能です。
(追加自己負担金はありません。)
⑤主治医からの指示書は家族が手続きする必要がありますか。
訪問看護ステーションから郵送にて依頼し、指示書を書いて頂きます。到着後、訪問看護開始のご連絡いたします。
⑥初めて会う時から契約しなくてはいけませんか。
ご利用者様も、支援者の方も訪問看護はどのようなものか、どんなスタッフが来るのかなど、
不安や心配・緊張もありますよね。はじめは訪問看護をスタートするかどうかの相談から始めます。
自宅以外、支援者の方の施設や市役所などでの顔合わせをしますので、お気軽にご相談ください。
(そのあと、お断りいただいても大丈夫です。)
メールアドレス info-ns@albara.or.jp
電話 042-699-0921
専門知識を活かした勉強会と個別支援
発達支援、感覚統合、愛着形成、精神疾患、母子関係、地域支援など、多岐にわたるテーマで勉強会や施設支援、個別ケースコンサルティングを積極的に行っています。
専門的な知識と経験を活かし、地域の皆様とともに課題解決に取り組んでいます。ぜひお気軽にご相談ください。共により良い支援を創り上げましょう!