アルデバラン

一般社団法人アルデバラン

八王子環境フェスティバル体験記:地球を守るために

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約3分

今回は八王子で開催された環境フェスティバルに参加した体験についてお話ししたいと思います。私たちの命の源である地球、「地球にもケア」が必要であるという広い視野で物事を捉えるためにこのフェスティバルに参加しました。また、環境という視点を通して様々な物事を見ることができ、一つ一つのブースにとても共感を覚えましたので、その体験を皆さんと共有したいと思います。

フェスティバルの概要

八王子環境フェスティバルは、市民や企業が一体となって環境保護の重要性を学び、体験する場として開催されていました。会場には様々な出展ブースが並び、学べるもの、体験するもの、購入するものなど盛りだくさんでした。以下に、私が特に印象に残ったブースや体験を紹介します。

懐かしい学び

賑わっているフェスティバル会場を歩いていると、養蚕業を紹介しているブースがあり、久しぶりに蚕を目にしました。小学生の時、教室で蚕を飼い、糸ができるまでの工程を学んだことを思い出し、とても懐かしい気持ちになりました。「この虫なんだろう?」と子供たちが興味深そうに見ていて、自然の循環や生き物の大切さを教える素晴らしい機会となっていました。

八王子の自然環境と生き物たち

八王子の自然環境の中に住む生き物の紹介も行われていました。地域特有の動植物について学ぶことで、地元の自然環境を再認識することができました。自然を守るための取り組みが紹介されており、水辺の生き物や昆虫など自然環境の保護について考えるきっかけとなりました。

物産店とエコ活動

八王子産の物産店では、新鮮な地元の農産物や特産品が販売されていました。地元の生産者が手掛けた製品を直接購入することで、地元経済の活性化にもつながります。また、企業によるエコ活動やごみ削減のブースもあり、企業がどのようにして環境問題に取り組んでいるのかを知ることができました。これらのブースは、企業と市民が一体となって環境保護に取り組む姿勢を示していました。

特に興味深かったのは、VRメガネを使用してプラスチックごみの収集、分別、再利用の流れを学ぶブースでした。VR技術を活用することで、リアルな体験を通じてごみ処理のプロセスを学ぶことができました。プラスチックごみがどのようにリサイクルされ、新たな製品として生まれ変わるのかを理解することができ、大変勉強になりました。

環境保護の重要性を実感

今回のフェスティバルに参加して、環境保護の重要性を改めて実感しました。自身の健康管理も大切ですが、命の源である地球を守ることも同様に重要です。環境保護のためにできることはたくさんありますが、一人一人の小さな行動が大きな変化を生むことを学びました。

会場には八王子のキャラクターも登場し、環境保護のメッセージを伝えており、子供たちに大人気でした。

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